合格不動産のブログ

宮崎は神宮の不動産屋です。明るく楽しくをモットーに、お客様のお役に立ちたい!と、今日も頑張っています(^O^)/

融資を受ける

お客様が中古住宅を購入するときの話ですが、最近気が付いたことをお話します。
 購入するために仲介業者から費用の話を聞くときに、実際に掛かる費用の説明はあります。
 登記費用、精算する費用、融資に掛かる費用などです。それは当然なのですが、引っ越して住むためには、そのほかにも自分の場合はもっと必要な費用があるということがあります。
 引越し代や、前の住宅を出るためのお金(例えば貸家の原状回復代など)、今度の住まいで使う家具、家電といったものの購入費です。
 ここでポイントになるのが、住宅ンローン融資では、引越し代や家具代は貸してもらえないということです。もちろん、前の住宅を出るのに要る費用も融資は受けられません。
 まあ、頭金を用意しておけば、頭金の分は融資が受けられるので、それをそういった必要経費に充てることは出来るのですが、まったく、現金を用意していないという場合は、困ってしまいます。
 実は仲介業者に早めに相談を頂けると、少しは知恵をお貸しすることが出来ます。出来るだけ金融機関で融資してもらう金額を大きくするようにお手伝いするということです。
 しかし、仮審査の段階ではそういう相談がなかった場合に、本審査の前になって実は費用がたくさん要るというような話になると、対策が打てなかったり、融資金額が上がって審査そのものがやり直しになったりします。
 なるべくなら、仮審査の際の融資金額を決める段階で、どれくらい必要経費がありそうか、把握しておいて、仲介業者に相談するとよいと思います。
 では、株式会社合格不動産ホームページもよろしくお願い申し上げます。